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ハピちゃんブログ

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高齢者虐待の話

2013-06-06
 
 介護事業所が施錠していた玄関(神戸市提供)
6月4日に新聞報道で神戸の居宅介護事業所のケアマネージャーの指示で訪問介護事業所が
高齢者夫婦世帯のマンションの玄関を自転車の防犯チェーンで外側から施錠し
徘徊しないように閉じ込めるという虐待があったと、驚愕の報道がありました。
 
高齢者の人権を守るべき我々が人権を侵害するという、あってはならないことが起こったのです。
 
普通に考えても外から出られないように施錠をすることは刑務所、牢獄と同じ。
また新聞では現況の写真が掲載してありましたが、それはそれはショッキングなものでした。
 
 
本当に詳しい詳細は分かりませんが、本来ケアマネージャーは困難ケース(利用者)に対して、地域のケース検討会などで様々な人の意見を聞いたり包括の主任ケアマネに相談するなどして一人で抱え込まないなどの対処をしなければいけないんです。
そういった段階を経ていたらこんなことにはなっていないはずです。
 
今回のような虐待が今後起こらないように私たちもしっかりとその責任を感じて
職務に取り組んでいかなければいけません。
 
またこのような報道があると我々にも厳しい目が向けられると思います。
しかしながらそういった目を向けられても何ら恥じることない介護を行っていきます。
 
その多くの事業所は人権を守るべく努力を払っているのですから。
 
 
 
 
 
 

特養  お買いもの

2013-06-05
 
 
今日は西脇市のカナートへ外食とお買い物へ行かれました。
 
みなさんずいぶん前からこの日を楽しみに待っておられました。
 

ケアハウスのお出かけ

2013-06-04
 
 
昨日はケアハウスの方が播磨中央公園の
ばら園にお出かけされました。
 
途中外食(西脇の和食のさとさん)もされ楽しい時間を過ごされました

デイサービス誕生会

2013-05-28
 
今日はデイサービスの誕生会を開催しました。
 
今回は2名の誕生者の方がおられました。
 
お祝いをしつつ、紙飛行機飛ばし大会を行ったのですが、
なんと優勝は誕生者のT様でした
 
残念なことに、今回写真を撮るのをすっかり忘れていました・・・。
 
また、楽しい様子をお伝えしますね
 
 
来週には中学2年生のトライやるウィークが始まります。
中町中学からな・なんと、7名の生徒さんが来られます
将来、その中の一人でも「介護士になりたい」「しあわせ荘で働きたい」と
思ってもらえると本当にしあわせですが・・・。
 
しあわせ荘に来られて中学生を見かけたら優しく声を掛けてあげて下さいね

認知症サポーター養成講座(副施設長)

2013-05-25
 
 
5/24 加美区の総合福祉センターで多可町社協の皆さんを対象に
認知症サポーター養成講座を行いました。
 
多可町社協のたくさんの職員の方がご参加くださり(50名ほどの参加)、大変緊張しましたが
皆さん熱心に話を聞いてくださいました。
 
地域包括の所長や職員さんも受け付けをお手伝い下さっています。
 
多可町社協さんはしあわせ荘でもお世話になっていますし、多可町の福祉を支える
重要な役割を担っておられます。
 
多可町社協の皆さんがオレンジリングをつけて多可町内を回っていただければ
すごい啓発活動になることでしょう・・・。とても嬉しいです。
 
今回は専門家の皆様向けでしたので静岡県富士宮市にお住まいの佐野光孝さん明美さんご夫婦と
その周囲の取り組みのDVDとお話もカリキュラムに入れさせていただきました。
 
佐野さんは働き盛りの58歳、6年前に若年性アルツハイマーと診断され絶望の淵に立たされましたが奥さんや周囲の人の支え、また市役所内部で出来ることを模索し現在は全国各地で講演活動や、観光協会での案内のボランティアなどをされ明るく元気に過ごされています。
またこのことをきっかけに認知症への理解を深めようとサポーターを多数養成し啓発活動されたことで
多くの市民自身によりインフォーマルなサービスが増えたようです。
 
このよき前例に学び多可町も町民が自らもっともっと住みやすい街を、「認知症になっても安心して住める街」を作っていきたいものです。
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