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ハピちゃんブログ

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納涼祭

2013-08-03
 
 
いよいよ本日納涼祭です。
 
昨日から設営準備にかかっていますが、
暑い中の作業、男性職員が頑張っております

いよいよ8月

2013-08-01
  
 
 本格的に夏本番です。
 
 暑いですね・・・。
 
 納涼祭もあと2日と迫ってきました。
  
 皆さんお待ちしております
 

地域における看取りのケア~多職種で看取りを支援する~

2013-07-29
 
 
兵庫県看護協会、北播磨支部による上記の研修があり、
受講してきました。
 
講師は緩和ケア認定看護師の方でした。私と同世代の方ですがすごく落ちついた雰囲気で
優しい語り口に、「さすが認定看護師さん、病気になった時彼女みたいな看護師さんに担当になってもらいたいな・・・。」と思わず思ってしまいました。
 
訪問看護師の経験や、介護支援専門員の資格も持っておられるので介護にも精通されていて、
在宅での看取りについても具体例を上げてお話下さいました。
 
その中でとても印象的だったのが、ある家族様から講師先生に「こんなに大変な人(死期が近づいている人)ばかりたくさん見ていてしんどくないの?」と言われたことがあるそうです。
それに対して「私は死んで行く人として見ているではなくて、今そこに生きている人の生きていくことをサポートしているので大変ではないですよ」と答えたられたそうです。
 
素晴らしいですね。
 
看取りの場面ではやはり心が大切で、人と人のつながり・・・です。
必要な姿勢として・・・
・病気や死を受容することを求めない。(死の受容期だと医療者が勝手に判断しない)
・傾聴
・逃げないで側にいること
・共に苦しむこと、揺れること
・希望を支える
・健康な側面に目を向ける    などが必要だとのことです。
 
そして家族がスタッフに求めるものは
・刻々と揺れ動く気持ちを理解してほしい
・非現実的な希望であっても否定しないでほしい
・不安や不満のはけ口の受け皿になってほしい
・側に居続けてほしい
・家族も支えを必要としていることを理解してほしい   などを求められています。
 
私も家族を癌で亡くした経験があるので本当にその通りだと感じます。
闘病中に上記にあてはまるようなスタッフさんには本当に救われていました。
 
反対は言うまでもありませんが・・・。
 
今回改めて看取りをしっかり考える良い機会となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

寄り添うことの大切さ

2013-07-25
 
介護や医療・・・いやいやそれ以外のお仕事でも人との出会いはたくさんありますが、
介護や医療の現場では特に病気や障害があり対象者となる方々はそのご家族も含め様々な
問題を抱えている方が多いのが実情です。
だからこそ、寄り添うことが大切なんですが・・・。
 
その中で、寄り添うことの大切さを教えてもらったケースがあります。
 
ある癌の末期で10代の男の子でした。
反抗期なのか?思春期なのか?で看護師とは自分から距離をとっている患者様。
体を拭いたりすることは家族様でなければならず、複雑な家庭で育ち、おばあさんと年の離れたお兄さんが交代で見舞いに来ておられました。
 
自分から距離をとっていることもあり、年頃だし、
こちらがあまりおせっかいをすることもなかったですが、
それでも、部屋を訪ねた際には、やっぱり何かは話しかけ
何かきっかけがつかめないかな??と思っておりました。
 
病状が進むにつれ余計、人を避けるようになっているように見えました。
 
 
状態が悪くなっていたある日、担当になり血圧などを測りって一通りの仕事が済んだので
「それじゃあね。」と離れようとしたら「一人にせんといて。」私の腕を掴んできたのです。
急なことでびっくりしましたが、すぐに(ああ、やっぱりこの子も怖かったんやな。強がって距離をとってたけど、誰かに側にいてほしかったんだ)と思い、手を握りしばらく体をさすって「大丈夫やで。」と内心は涙がこぼれそうなのを我慢して側に寄り添いました。
そのうちおばあさんがやってきたので交代しました。
 
この彼の場合、家族が側にいることが多く本人も避けているようなところがあったので、
こちらがなかなか気付くことができませんでした。
 
不安な時、辛い時、しんどい時、逆に嬉しい時なども人はだれかに側に寄り添ってほしいものだと思うんです。だけど、誰だっていいという訳ではない。
寄り添うことを許されたもの・・・家族・友人・信頼のできる人・・・
 
私たちはこの信頼のできる人・・・にならなければいけないということです。
 
彼は決して私をこの信頼の出来る人だから腕を掴んだわけではなく、必死の叫びで掴んだのだと思います。気が付かないから・・・。
 
このことをチームで話し合い「家族様に任せて今までは距離をとってきたけど、ターミナル期に入ってきた。、寄り添うことを許して貰えるように出来る限り訪室しよう。家族様の負担も大きいはずなので、私たちも出来るだけ寄り添おう。」と。
 
この経験から、寄り添うことの大切さと、寄り添うことの難しさを学ばせて頂きました。
 
私たちは普段から「いつかの日に・・・寄り添うことを許される」ように過ごしていかなければいけないのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

デイサービス誕生会

2013-07-24
昨日はデイサービスで7月の誕生会を行いました。
 
今回の誕生者は7名。
 
参加されなかった方の中にも誕生者の方がおられますので、
7月に生まれた方は多いんですね。
 
熱い中での出産大変だったでしょうね・・・、っとしみじみ。
 
 
誕生者様の色々なことをクイズにしてみんなで楽しみました
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